明日は国民の休日、「秋分の日」。
昼と夜の長さが同じになる(実際には昼の方がほんの少しだけ長いみたいですが)と言われており、確かな気温の変化もあって、いよいよ秋の訪れを感じられようになってきました。
長かった灼熱のシーズンも終わり、これから涼しくなるにつれ夏とはまた違った楽しみが待っています。
秋ならではの「食」はもちろん、「住」は暖色系に模様替え、、、でもこのブログを普段ご覧いただいている方はやっぱり「衣」の変化を楽しみにされている方が多いのではないでしょうか。
RADIALL "DONALD-T SWEATER" Price:¥23,000- +TAX
そこで本日は秋らしいニットセーターをご紹介したいと思います。
僕自身、とても楽しみにしていたRADIALL/ラディアル新作ニットセーター、「DONALD-T-SWEATER」。
ラムウールを使用したふんわりと柔らかい質感と、シルク混にすることでチクチクしないソフトな肌触り。
さらに袖、裾をカットすることで絶妙な「リラックス感」を表現した、ここらしい一枚です。
さらに1950年代のレーヨンシャツによく見られるネップ柄をイメージソースにした杢の表情が、同ブランド”らしさ”を物語っています。
ブラウン、ブラックの二色展開でリリースされた「DONALD-T-SWEATER」、早速スタイリングを撮影したのでご覧ください。
暖かみあるブラウンはユーズドデニムでカジュアルに。
ハットやネックレスでバランスをとるのが良いのではないでしょうか。
ザックリしたこのユルいシルエットが一枚で着たときでも「様」に。
ラディアル新作ジャケット、「CURTIS AWARD JACKET」との相性も抜群。
この三点セットは個人的にかなりツボです。
ジャケットとレイヤードしたときにこのザックリした裾の見え方がより効果を発揮し、全体的にユルい印象を与えてくれます。
実はこのスタイリング、ネックレス以外すべて私物。
ジャケットも早速手に入れたので、これはこんな感じで着る予定のコーディネートです。
落ち着いた雰囲気のブラックも淡いピンクのネップ柄で品のある表情に。
この身幅のゆったりしたシルエットが今っぽくて良いですよね。
「ザックリしたニットをハイクオリティーで仕上げる」、この絶妙なバランスがたまりません。
これぞラディアルの真骨頂と言ったところではないでしょうか。
ブラックのセーターはアウターをより引き立ててくれるので、先日ご紹介したインディゴカラーの、「MODEL-B-MOLESKIN INDIGO」を合わせてみました。
ザックリしたシルエットのトップスにはタイトストレートのデニム、「KUSTOM 235B」でバランスを。
ジャストサイズのニットでは出ない雰囲気をお楽しみください。
ブラウン、ブラックで異なる印象の、「DONALD-T SWEATER」。
皆様のご来店心よりお待ちしております。