確かな技術と品質の高さに定評があり、国内外に多くの顧客を持つレザーシューズの老舗ジャパンブランド、「REGAL/リーガル」。
独自の視点で解釈されたヴィンテージ感が業界関係者を含む多く方からの支持を得て、コアなファンを増やし続ける「GLAD HAND & Co./グラッドハンド」。
この両者がタッグを組んで作り上げられたこちらの一足、「SADDLE SHOES/サドルシューズ」。
リーガルの名作「2051 サドルオックスフォード」をベースに、アッパーをより高品位なガラスレザーへとグレードアップ、羽部分には美しいブローギングを施すなど、グラッドハンドらしいジェントルマンなエディットが加えられたスペシャルモデルとなっています。
製靴法は長年の経験と蓄積された技術力により完成された「グッドイヤー・ウエルト製法」を採用。
「この製法は、甲革や裏革等、甲の部品を縫い合わせて出来上がった「アッパー」と、「底」をジョイントする方法に最大の特徴があります。
中底につけられた 「リブ」と「アッパー」をすくい縫いした後、「中物」と「シャンク（靴の背骨となる芯材）」を詰めてから、「表底」と「細革」を出し縫いします。
他の製法にはない「リブ」と「細革」が、この製法ならではの履き心地の良さの秘密です。
また、中物をタップリと入れられるために、長時間歩いても疲れにくいという長所があります。
履きはじめは堅い印象ですが、履いているうちに足裏の形をなぞるように中物が変形し、フィット感が高まります。
さらに修理が可能であることも見逃せない特徴です。」
©REGAL CORPORATION
リーガル専属の職人が全ての工程を日本国内で行う、正真正銘の「MADE IN JAPAN」。
ジャパンメイドにこだわるリーガルの高いクオリティーと履き心地。
そこにグラッドハンドがもつ繊細な感覚によってカスタマイズが施されることで、サドルシューズ元来のクラシック感に洒落感が加わり、より一層洗練された極上の一足に仕上がっています。
履き込むたびに磨きをかけ、ソールが擦れてくれば張り替え、末永く愛用する。
それに見合う最高品質の一足。
冬服のお買い物を済まされた方、次は足元にこだわってみてはいかがでしょうか。
