CALEE "L/S KURUME KASURI SHIRT" Price:¥45,000- +TAX
江戸時代後期から今日まで福岡県久留米市で造り続けられてきた国の重要無形文化財、200年以上の歴史を持つ、日本が世界に誇る伝統工芸、「久留米絣(くるめがすり)」。
予め本藍で染め分けられた糸を縦横に柄を合わせながら織り上げる絣は、沢山の工程と時間をかけてゆっくりと造られ、さらに約38cmという小巾な反物である絣で一枚のシャツを仕立てるのには一般的なシャツの用尺の4倍を使うという、非常に手間暇かけて仕立てられたなんとも贅沢なCALEE/キャリーの新作ロングスリーブシャツ、「L/S KURUME KASURI SHIRT」が本日リリースです。
タイムレスで古雅な魅力を持った久留米絣をつかいながらも、フロントにはチャイナボタンを取り入れたオンタイムなデザインに仕上げるあたりはさすがキャリーの一言。
白と藍色のコントラストが美しい伝統的配色の中に、「摺り込み」という技法で紅の「挿色」を施したキャリーオリジナルオーナメントパターンの特注生地。
日本の夏にマッチした涼しく快適な着心地で、着れば着るほど肌に馴染み、肌触り良く、風合いを増す久留米絣。
日本の美しき伝統工芸「久留米絣」にこういった形で触れられる機会もそうはありません。
キャリーファンならずとも、店頭に足を運んでみる価値は絶対にありますよ。
「JAPAN PRIDE」。
皆様のご来店心よりお待ちしております。
kurume kasuri textile
さて、久留米絣についてもっと詳しくしりたいという方には「kurume kasuri textile」さんのサイトがお勧めです。
特に「about kurume kasuri」の「Contents」の中にある6つの記事は、美しい文章と写真で非常にわかりやすく大変引き込まれる内容でした。
今回の「L/S KURUME KASURI SHIRT」に使われた絣生地の機やさん、「下川織物」さんも「久留米絣の機やさん」の中で紹介されていますので、ご興味のある方はどうぞチェックしてみてくださいね。